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カット専門店というビジネスモデルの未来
- 2014/08/06(Wed) -
私は、QBハウスなどカット専門店をたまに利用します。

顔そりやマッサージなどといった付加的サービスにあまり価値を見いださず、スピードと価格重視の消費者に受けている業態です。

いわゆる、アンバンドリングという名の戦略です。

これは、業界では通常一体的に提供されている商品やサービスを一旦分解して、コアとなる商品・サービスだけを顧客に提供することでコストを下げる戦略ですが、省いた商品・サービスはオプションとして提供されることもあります。

代表例は、LCC(低価格航空=機内食や指定席を省く)などがあります。

QBハウスはこのアンバンドリングを基本に、ニュービジネス大賞を受賞し、成長してきました。が、競合もないわけではありません。

クイックカットBBやカットファクトリーなどが主立ったところでしょうか。

アンバンドリングのビジネスモデルだけだと比較的容易に真似できます。

では、今後QBハウスが競争に打ち勝ち成長するために必要なことは何でしょうか?

実は、セオリーに則って、既に実施されていることが、店舗に行くとわかります。

(1)カットにこだわった技術の向上と標準化
(2)好立地の先取り
(3)成功モデルの海外展開

(1)は顧客の囲い込みにとって極めて重要です。
これを実現するための方法をブラックボックス化して蓄積できれば、長い目で見て重要な競争優位性確保に役立ちます。

(2)は重要な経営資源を先取りすることで競合の追随を許さない方法です。
その為には資金が必要です。
巨額の資金を短期間に調達できれば良いのですが、ニュービジネスでは、フランチャイズを活用することが良く行われます。
QBハウスも創業時からフランチャイズシステムを活用しています。

ただ、(1)と(2)は時として相互に矛盾します。

直営方式だからこそ質の高いスタッフを確保できる、そんな目的からフランチャイズシステムを否定するスターバックスは有名です。

(3)も急がれます。この点に置いて競合に遅れを取ると一気に海外市場をおさえられてしまう恐れがあるからです。

成功したビジネスモデル、しかし一所にとどまっていたらたちどころに競合に逆転を許してしまいます。

変化させ続けることこそが最大の保険、というわけです。

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