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管理会計とは、管理会計の意味
- 2014/03/20(Thu) -
 まず、会計は制度会計と管理会計とに分かれます。

 制度会計は、社外の利害関係者に財務情報を正しく伝えるための会計で、税務当局への申告を目的とした税務会計と、投資家(株主)や金融機関などの債権者、得意先・仕入先などの取引先その他の外部の理利害関係者への情報開示を目的とした財務会計とに分かれます。

 制度会計においては、一定の決められた基準に従った情報開示が必要ですので、法律などによって規制がされています。
 代表的な法律としては、金融商品取引法、会社法と会社計算規則、法人税法などの税法があります。

 金融商品取引法は株主などの投資家保護、会社法・会社計算規則は債権者保護、税法は税務当局への申告を目的に定められています。

 一方、管理会計は企業内部の経営者や管理者、一般の従業員に経営における成功を支援するための情報提供をすることを目的とした会計です。(今日では、この情報は財務情報に限定されません)

 管理会計は、期間損益などを中心に業績を管理する業績管理(責任)会計と、将来の意思決定のためのシミュレーションを行う意思決定会計とに分かれます。

 業績管理会計は、数字を使ってプラン・ドゥー・チェック・アクションのマネジメント・サイクルを回すことが中心になります。従って、プランとしての予算、チェックとしての月次決算、予算統制、あるいは業績評価などが制度として重要になります。

 意思決定会計は、予算編成などの期間計画の前提として、どんな意思決定を行うかを検討するための会計です。

 具体的に言うと、将来どんな設備投資を行うのが最も有利か、とか、価格はいくらにするか、とか、外注政策はどうするかなどが対象になります。

 制度会計は主に過去を扱うのに対して、管理会計においては未来計算が極めて重要です。

 もちろん未来を描く前提として過去の分析はないがしろにはできません。が、それも目的はあくまでどのような未来を設計するかということにあります。

 ◎経営を正しく理解した上での正しい財務分析
  ・・・多くの会計専門家は経営に役立つ決算書の活用方法を知りません。経営的視点を持つとはどういうことか?

 ◎どんな目標を設定するのか? → キャッシュの視点、重要な経営指標の視点

 ◎目標達成の為の損益構造などはどうあるべきか? → CVP分析によるシミュレーション

 ◎そのためにどんな戦略を採用するのか? → バリューチェーンによる分析

 ◎その投資は十分な経済性があるのか? → 投資収益性評価

 ◎採用した戦略は財務数値にどう写し込むのか? → バリューチェーンなどへの写し込み

 ◎戦略の推進のためのマネジメントの仕組みをどうするのか? → バランスト・スコアカードなどのツール

 ◎プロセスと結果をどう評価するのか? → 変化対応型マネジメントシステム

 これらは全て管理会計で扱うテーマです。

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