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経営戦略をサポートする管理会計
- 2010/07/26(Mon) -
 「経営戦略をサポートする・・・大臣」、どこかの会計ソフト会社のキャッチコピーです。

 会計が経営戦略をサポートする・・・そういう捉え方は絶対必要なことだと思います。

 というより、そのことこそが、管理会計の目的です。

 ただ、その具体的中身については、これまで体系的に論じられることがあまりなかったように思います。

 さて、サポートとはさらに分解すると、「戦略立案支援=計画化支援」と「戦略推進支援=実施支援と進捗モニター」の2つに分けることができそうです。

 また、別の観点で言えば、管理会計には、「事業の管理」と「人の活性化」という2つの機能が期待されます。

 事業の管理とは、事業別の資源配分の適正化と事業ごとの課題発見と課題解決の支援と整理できます。

 人の活性化とは、数字の見える化を通じて人の行動を変えることと表現できそうです。

 この2つの機能は密接不可分であると同時に制度としては明確に分けて考える必要があります。

 たとえば、各事業の戦略的視点からの評価と、それぞれの事業を担当する人の評価とは、その評価項目も評価基準も異なったものを適用する必要があります。

 ここを誤ると人のモラール(=士気・意欲)が大きく下がるという強い副作用が現れることになります。

 管理会計制度はなかなか強力な効き目があるゆえにその副作用も極めて大きなものになることが結構あります。

 事業の管理目的だけのために管理会計を利用することはできません。

 事業の管理目的のためだけに数値をはじき出しても、いずれその数値は一人歩きを始め、好むと好まざるとにかかわらず、人の評価に無意識であっても流用されることになります。

 だからこそ、初めから明確にわけて制度設計をする必要があるということなのです。

 となると、管理会計の目的は、「事業の管理」「人の活性化」と「戦略立案支援」「戦略推進支援」の4つの要素でできるマトリックスで整理することができそうです。
 
 このマトリックスにどのような管理会計の道具や考え方が入るのか、それを考えることは管理会計の体系化のひとつの方法になりそうです。

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