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個人攻撃の罠
- 2010/06/12(Sat) -
 今日あるクライアント企業の管理職と話しをしていて思ったことがあります。

 曰く、「A氏は、普段は人格的に尊敬に値するのに、仕事のことになると顧客の視点よりも短期的な利益を求める行動が目立つんです。あんな良い人がどうしてなのかわかりません。」

 よくある個人攻撃の罠です。

 人の行動は、その人格とか性格とか適性などといったものによって決まるのではありません。

 その人の周りを取り囲む環境によって左右されます。

 このケースで言うと、その人は、過去において”短期利益志向の強い行動をした時に”評価されるなどその行動を肯定的に捉えられ、逆に”顧客指向の行動をした時に”評価されなかった、もしくは否定されたような体験を積み重ねてきただけなのです。

 そして、おそらくそのことに本人も気づかないままに、無意識に近い常態で、短期利益志向の行動をとるようになった。

 おわかりでしょうか?

 これが、組織の文化の正体です。

 このような組織における「行動とそれに対する反応」の積み重ねによって、文化あるいは特有の価値観が形成されていくということです。

 なかなか怖い話です。

 これを変えるのは並大抵のことではありません。

 志ある者が少しずつでも仲間を増やし、あるべき文化を形成するための行動を積み重ねる以外には方法がありません。


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