スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
上手なお金の使い方
- 2010/05/01(Sat) -
 連休中、勝海舟の氷川清話を読んでいます。

 感じ入ることがたくさんあります。

 例えば、こんなくだりがあります。

たとへば貧乏人(原文そのまま)に金をくれてやるのでも、下手をするとかへつて弊害を増すばかりだから、ちよつと人の気が付かないやうな風にうまくくれるのだ。その呼吸はなかなかむつかしいが、まあ旗本のお歴々が零落して古道具屋をでも始めて居ると、夜分などに知らないふりでそれを冷やかしに行って、一品か二品か言ひ値で高く買つてやるといふ工合だ。さうすると、この人も自然商売に面白味が出来ていつとなく立派な商人になるのだ。金もかういう風にうまくつかへば良い。
(「氷川清話」講談社学術文庫 より引用)



 「需要刺激だ」などといって、金をばらくなんざぁ、下の下策だ!そんなのぁ、この国のためにゃ一切ならねぇ(失礼、勝さんのべらんめいが移りました)

 しかも、単なる金のばらまきは、短期的に見ても需要刺激策としては下策です。

 そんなことよりも、供給側を勇気づけ、将来の国際競争力の高い産業育成を支援することにこそ、地道にお金を使うべきでは無かろうかとの思いを益々強めています。

 企業で言えば、てっとり早く小手先のプロモーションで売上を取る、それも100%否定するものではありませんが、それ以上に、競争力を高める技術開発などにお金を使い、コア・コンピタンスを強化する、そんなことこそがより重要であることを再認識するべきでしょう。特にこんな時期だからこそ、この点を誤ってはなりません。

 従業員に対しても、短期的に給与や賞与を増やす、それも大事ですが、それよりも、あるいはそれとともに、教育にこそ惜しみなくお金を使うべきでしょう。


FC2ブログランキング

ブログランキングに参加しています。
是非上のバナーをひと押し、お願いします。



この記事のURL | 経営戦略 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<ワイナリー訪問 | メイン | 平戸つつじ>>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://herbist.blog115.fc2.com/tb.php/500-1b2fc90d
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。