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切手の商品特性
- 2009/12/14(Mon) -
 今日80円切手を買おうと、近くの郵便局に行きました。社用です。

 店頭で、提示された80円切手は、3種類ありました。

 (1)人気アニメをデザインしたもの
 (2)様々な「トラ」に関する字などをデザインしたもの
 (3)花をデザインしたもの

 (1)は社用にはなり得ません。(2)は来年ならまだしも、今年使う訳にはいきません。必然的に、消去法で(3)を選択することになりました。

 帰って、よく見てみると、次の5種類の花がデザインされていました。

 ○小菊
 ○クロユリ
 ○リンドウ
 ○モミジ
 ○ミヤギノハギ

 ここまで書けば誰でも気づきますね。

 そうです。花には季節性があるということです。

 春に紅葉した図柄のモミジの切手を使うわけにはいきません。

 しかも、季節がわかりにくい花ばかり。すぐにわかるのは、小菊とモミジは秋というぐらいでしょうか。

 調べてみました。それぞれの花期は、主にWikipediaによると、

 クロユリ・・・夏
 リンドウ・・・秋
 ミヤギノハギ・・・夏

 小菊とモミジを秋とすると、なんと夏から秋に偏っています。

 つまり、折角購入した切手は当分使えないわけです。

 さて、商品にはそれぞれ固有の性格があります。

 ○物理的特性
  本来的な機能といえます。切手であれば、郵便料金支払い済を保証する機能でしょう。つまり、郵便物に貼り付けることで初めて本来的な機能を満たすことができます。
  今回窓口で提示された3種類ともに、この基本的な機能において大きな欠点があることがわかります。

 では、何故、こんな使い勝手の悪いものを売り出すのでしょうか?

 それは、切手という紙に印刷しただけのものが、一部の購入者にとって、特別な意味をもつからなのです。

 もうおわかりですね。これを収集している人たちがいるという事実です。

 郵政公社にとってこれほどありがたいことはありません。ほとんど原価ゼロのものを販売し、しかもその対価にたいして輸送の義務を負わないわけですから。

 そこで、商品の2つ目の性格、

 ○サービス的特性
  これは、デザイン、スタイル、カラーなどを意味します。

 そして、

 ○象徴的特性
  買い手にとっての意味づけ。保有そのものの喜びなど。切手収集は商品のこの特性によっています。

 郵政公社は、こともあろうに、最も基本的な機能であるべき、物理的特性を犠牲にしてまで、趣味の切手収集を優先するという暴挙に出たとも言えます。

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