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包括利益がもたらすもの
- 2009/12/04(Fri) -
 国際財務報告基準IFRS)では、「包括利益」の報告が義務づけられます。

 包括利益とは、純利益に対して、為替換算調整勘定、年金債務調整額、未実現ヘッジ損益、そして有価証券の評価損益を加減して計算します。

 この中の有価証券評価損益の加味がどういう影響を与えるのか、

 報道を見ていると、株式市場が今以上に企業の株式保有に対して厳しい目で見るようになるとのことです。

 例えば、日本企業の株式持ち合いなどは厳しく評価されることになります。

 グローバル・スタンダード(?)では、株式持ち合いなどという概念はありません。

 株式持ち合いは、ドイツでも見られたようですが、一般には日本特有のものとして語られます。

 株式持ち合い、悪いことばかりなのでしょうか?

 悪いどころか、一時期日本企業の強さの源泉であったことは事実です。

 「短期業績指向で必ずしも企業経営の実態を十分に理解しない株主の過剰な経営への介入を排除し、中長期的な視点での戦略を遂行できた」

 「企業間の長期的安定的な取引関係の維持の中で、緊密な情報交流をベースとした技術開発など大きなメリットがあった」

 こんなところがメリットです。

 そのような光の部分を考えずに、盲目的にグローバル・スタンダード(?)をもてはやすのはいかがなものかという気がしています。


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