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ソニー、Rollyの戦略的意図を積極的に評価してみる
- 2007/09/12(Wed) -
 今日も、Rollyねたです。

 その後、ブログ記事などを見ていると結構、否定的な見解が多いようです。

 「ソニー何考えているんだ」といった辛辣なものから、

 「誰がどんなシーンで使うことを想定しているのかわからない」といった冷静な見解、

 「おもしろくってソニーらしいけど、4万円は出せない」といった比較的好意的なものまでいろいろありますが、

手放しで評価しているものはあまり見当たりません。

 は、ふんふん、なるほど、と感心しつつも、昨日の自分の記事を読み返して、「ちょっとまずい?」と不安になったり、「いやいや、間違ったことは何も言っとらん」などと自らを鼓舞したりしていました。

 そこで、市場の評価はともかく(と保険をかけておきます。ちなみに、昨日もその立場でしたが・・・)ソニーの意図・戦略を大胆かつ好意的に想像してみるとどんなことが言えるか、それについて改めて整理し、Rollyの話題に決着をつけておきたいと思います。

1.話題作りとソニーブランドイメージ回復
 ティザー広告を使うなどして、話題作りに意識しています。
 低落傾向著しいソニーのブランドイメージ。
 そこに、改めて「新しいものに挑戦する」若々しいイメージを獲得したいとの思いがあったはずです。

2.新しい市場創造
 話題作りを優先した理由のひとつには、新しい市場創造があります。
 全くこれまで存在しなかった新しい市場、そこに注目をあつめるためには、ティザー広告やインパクトのある話題性ある商品を投入するという必要性があったわけです。

「いやー、ソニーらしくっていいね。でも買わない」でも最悪良かったのかもしれません。

 また、これまで存在しなかった新しい市場、そもそも確立するかどうかもわからない市場ですから、予めマーケティング・リサーチを行うことはできません。

 そこで、行われる方法のひとつが、とにかく商品を出してみる。そして反応を見るということです。Rollyはそんな位置づけの商品であったのでしょう。

3.技術開発の促進
 技術開発を促進するために、
 ・技術者に「実用ロボットがあるくらし(私が勝手に作った標語です)」といったロマンを与える
 ・とにかくまず製品化することによって技術開発にドライブをかける
などといった意図があったと思われます。

 一方では、逆にAIBOで培った技術を有効に活用したいとの思いもあったとは思います。そこらあたりが強くなり過ぎると本末転倒、つまり生産者指向になってしまいますが・・・

4.できればマーケット・リーダーを捕まえたい
 比較的高めの価格設定をしたこと、“Rolly” Motion Parkというユーザーの交流の場を作ることで、マーケット・リーダーを囲い込み、市場創造の先兵化しようと思っているのかもしれません。


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おもしろいケースを提供して下さったソニーに感謝!

 

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