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心理的時間軸
- 2009/09/02(Wed) -
 以前航空会社と海運会社に関与したことがあります。

 感じたことは、従業員の皆さんの心理的な時間軸のあまりのギャップでした。

 例えばアメリカ西岸、飛行機なら2日もあれば十分往復します。ところが船だと2週間以上。

 つまり、時間測定の単位が違います。

 この違いは結構恐いものです。

 日常の思考もこの単位に引っぱられることがよくあります。

 そのようなことは、どんな企業の中にも組織文化として根付いています。

 例えばライバルが現れる、あるいは新たな市場機会が生まれる。ライバルは、既に動いています。そんな時に、どんな時間単位で考えることができるかは、競争力に直接的に影響を与えます。

 ~カ月、~週、~日、~時間・・・拙速は慎まねばなりませんが、もちろん早い方が良いに決まっています。

 このビジネス・スピードの差が競争力の差です。

 そして、この事実は、中小企業にこそ優位に働きます。ややこしい意思決定プロセスが通常は大企業に比べて少ないですから。

 中小企業でありながら、大企業のように意思決定が遅い、そんなことにだけは避けたいものですね。

 同じ様なことは、商品の数量単位にも言えます。

 トン単位の商売をしている鉄鋼会社が、グラム単位の半導体の商売をしてもなかなかうまくいかなかった要因のひとつが、この組織文化です。

 こんなふうな思考の癖は、知らず知らずのうちに組織に浸透していきます。

 注意が必要です。


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