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ゼロベースマネジメント革命(13)
- 2009/05/03(Sun) -
 数回に分けてゼロベース予算の概要を述べてきました。

 なかなか、この程度の説明では消化不良の方もいらっしゃると思います。

 そこで、今回は、身近な例を使って、ゼロベース予算の基本的な考え方を整理して、最後にしたいと思います。

ZBB_sample.jpg

 この例は、ある個人のボーナスと支出の関係を表しています。

 ボーナス支給予定額は650,000円、支出希望額は、790,000円、つまり140,000円不足しています。
 ボーナス支給額を動かせないとするならば、支出額を削減するしかありません。

 削減を考える場合に重要なことは、戦略性です。

 個人の場合ですから、自らの将来のための支出に傾斜配分するなどの視点は欠かせません。

 上から順に、例えばこんな具合に検討をすることになります。
  ・自動車ローンの支払は、不可欠ですからとりやめることも減額もできません。
  ・パソコンの購入は次のボーナスまで我慢して、とりやめる。(廃止)
  ・資格取得セミナーについては高額で、通信教育に変更(代替)することも可能ですが、今回は戦略的に考えてこれは採用することにします。
  ・両親へのプレゼントは、予算通りにします。
  ・ゲームソフト購入については、レンタルショップでのレンタルに切替えて2,000円の予算に減額します。(代替)
  ・旅行については、グァムを予定していましたが、近場のリゾートに切り替えることで20,000円に減額します。(サービス水準)
  ・貯金は、将来の支出に備えてこのままとします。
  ・生活費の補てんについては、ムダ使いを分析して22,000円減額します。(改善)

 このように、支出を切りつめる方法としては、効果が大きい順に次の4つがあることになります。
  ○いずれかの支出を全額カットする→上記パソコンの例(廃止)
  ○根本的にやり方を変える→上記ゲームソフトの例(代替)
  ○レベルを変える→上記旅行の例(サービス水準)
  ○ムダを省く→上記生活費補てんの例(改善)


 予算においても仕事ごとのコストを把握し、予算枠に合わせて上記4つの方法でコストを削減するというわけです。

 このように見てくると、ゼロベース予算というのは、「常識の制度化」に他ならないことがわかります。

 ゼロベース予算については、今回で最終回とし,次回からはゼロベースでの業務改革の方法論について考えてみます。

 より詳しくは、お問い合わせ下さい。
 →Change-ZBT


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