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ゼロベースマネジメント革命(2)
- 2009/03/07(Sat) -
Ⅱ.合理化努力と雇用

 まず最初に不況による操業度低下と、更に業務合理化によって人が余る、そんな時雇用について一体どう考えるべきなのか、誠に悩ましいテーマであります。

 まず思い浮かぶのはワークシェアリングです。

 この制度にはいくつかの累計があります。

1.雇用創出型
 これは、政府の施策として、政府の一定の援助の元に行われます。
 雇用創出のために、労働時間短縮を企業に行わせ、それによる企業の実質負担を、社会保険料の企業負担分を軽減するという方法で援助したというフランスの施策が有名です。

2.中高年対策型
 中高年の雇用延長を目的として、時間短縮と賃金の削減をセットで行うものです。

3.多様就業対応型
 有能な人材確保、女性や中高年者の有効活用などを目的に、ライフスタイルに合わせた、多様な就業形態に対応するために行われる柔軟に勤務時間形態の適用などがこれにあたります。

4.緊急避難型
 最も有名なのが、1993年に行われたフォルクスワーゲン社のケースです。
 このケースでは、20%の時短を行い、賃金は10%カットするというものでした。
 業績悪化を前提に一時的に時間短縮と賃金削減とをおこなう形態で、現在ワークシェアリングとして語らえる場合、多くはこの型を指しています。

 もちろん、4の緊急避難型のワークシェアリングはひとつの選択肢として有効でしょう。

 しかし、安易に賃金カットを行うことを助長することにならないかと危惧します。

 賃下げ→消費不振→不況の長期化→企業業績の更なる悪化→更なる雇用調整
こんな悪循環に入ることを誰も望んではいません。

 他の道はないのか、次回はそのことについて探ってみたいと思います。


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