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就職人気を標準偏差で分析
- 2009/01/14(Wed) -
 今日の朝刊で、大学生の就職先人気企業ランキングが発表されていました。

 発表したのは、ダイヤモンド・ビッグアンドリードという会社です。

 →大学生が選んだ就職先人気企業ランキング2009

 それによると、

文系男子 
総合商社と大手金融機関人気

理系男子
大手電機・精密機器メーカー、総合商社、製薬、大手金融機関などが人気を高める一方、トヨタを始めとした自動車産業が不人気

文系女子
ベネッセ、JTB、オリエンタルランド、全日空など女性の活躍の場が多い企業が人気

理系女子
資生堂、武田薬品工業、コーセー、P&Gなど製薬・化粧品メーカー、明治製菓、サントリー、森永製菓、ロッテなどの食品メーカー、旭化成グループ、富士フイルムの化学メーカーが上位にランクイン、「くらし」や「いのち」などをコア事業とする企業が学生の注目を集める

 何が、人気に影響するのか、「足下の業績」、「その時々のブランドイメージ」「賃金他処遇面」、「採用予定人数」、「採用活動の積極性」、「採用活動の巧拙」、、、

 どの要素がどのように人気に影響を与えるのか、重回帰分析のような多変量解析で分析してみたいところです。

 残念ながら元データがないため、それもかないません。

 そこで、こんなことをやってみました。

 文系男子、理系男子、文系女子、理系女子、それぞれの人気の変動を標準偏差によって分析を試みてみました。

 2009年において、各区分ごとの上位10社にランキングされた企業の3カ年の順位のバラツキを標準偏差で計算し、次に10社の標準偏差の平均をとってみました。

 結果は、次の通りです。

 文系男子 : 1.02
 理系男子 : 1.89
 文系女子 : 3.61
 理系女子 : 5.85
(順位が示されていない箇所は、番外であるため、31位とした)

 文系男子→理系男子→文系女子→理系女子 の順でバラツキが大きくなっていることがわかります。

 理系女子が最も浮気性とうことでしょうか?

 私にはそうは思えません。

 あくまでも仮説ですが、この順序というのは、日本社会における就労のしやすさを表しているのではないかということです。
 
 理系女子が浮気性なのではなく、企業側の採用姿勢の変化の大きさをこの順序が表しているのではないかと思います。

 つまりバラツキが大きい区分では、企業側の姿勢変化が激しく、学生はそれに翻弄されている、そんなふうに感じます。

 男子よりも女子、文系よりも理系の方が企業の採用態度の変化が著しいために、それに合わせて学生側も志望企業を激しく変化さえざるを得ない、そんなことなのかもしれません。

 あくまで、仮説ですが・・・

 そして、文系人気が高まる→日本を支えてきた基盤である技術力が衰える、そんなことが起こっているのでしょう。

 最後は確たる実業ノウハウを持った企業が生き残る、ということを今回の金融危機で私は感じ取っているのですが・・・いかがでしょうか?


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