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資金改善の具体策 その2
- 2008/12/25(Thu) -
 資金改善の具体策の中で、

 ○金融検査マニュアル-中小企業融資編の積極的活用
 ○資産のスリム化
について触れました。

 資産のスリム化、今回から特に運転資金の圧縮について考えてみたいと思います。

 まず、売掛債権(売掛金+受取手形)や棚卸資産(製品・商品・原材料・仕掛品・半製品など)を圧縮するための実際の活動は、経理や企画部門といったスタッフ部門ではなく、営業や製造といったライン部門が行います。

 例えば、経理部門がこれに問題意識を持っていても、実際に運転資金の圧縮のために打てる手は限られています。

 大切なことは、ライン部門が売掛債権や棚卸資産の圧縮に積極的に取り組むような意識づけをすることです。

 大企業では、例えば、ラインごとにキャッシュフローを測定したり、工程間の受け渡し時に模造のお金の決済をさせたり、あるいは材料出庫時にキャッシャーを通して、常にキャッシュベースの損益を把握する仕組みを作ったりしています。

 そのような大規模なことをしなくても、部門別損益計算を行っているのであれば、簡易キャッシュフロー計算をすることは難しくありません。

 例えば、
 部門利益 + 売掛債権増加額 + 棚卸資産増加額 - 買掛債務増加額
程度の計算で、簡単な部門別の月次キャッシュフローを計算することができます。

 このようなキャッシュフローで部門評価などをすることで、損益だけでなく、キャッシュフローにも目を向けさせることになり、結果として売掛債権回収促進や在庫圧縮といった資金対策を促すことになります。

 次回は、具体的な運転資金対策について考えてみましょう。


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資金改善、待ったなしです。
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