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戦略目標
- 2008/11/21(Fri) -
 Sustainable Sweden (持続可能なスウェーデン)というメールニュースが送られてきました。

 Lena Lindahlというスウェーデンの方(日本語が極めてご堪能)が発行しておられます。

 以下引用です。

「スウェーデンの脱石油政策」について少し講演をすることになりました。

スウェーデンの石油依存度は約30%ですが、スウェーデン政府は2006年の夏に「石油フリーのスウェーデンへ」という報告書を発表して世界を驚かせました。スウェーデンの石油依存度を下げるために次の目標を提案しました。

2020年までに

ー エネルギー利用を20%効率化
ー 住居と商業用建物の石油による暖房を廃止
ー 道路上の交通に用いられるガソリンと軽油の消費を40-45%削減
ー 工業における石油消費を25-40%削減

その後総選挙と政権交代があったけれども、新政権もこの提案を引き継いで検討することにしたし、積極的な温暖化対策も進めようとしています。

その中で、つい先日、「2025年までにガソリン車を禁止しよう」という提案が出てきました。「スウェーデンはそのような大胆な提案ができるような社会になったんだな」と思ってびっくりしました。

スウェーデンは現在4党の連立政権です。その一つである中央党から出ている4人の閣僚が、中央党の党首である産業大臣を先頭に、中央党の提案として出したものです。

スウェーデンは大手新聞の「議論」という欄に政治家、学者などオピニオンリーダーが投稿して議論を起こす習慣があります。今回の提案もそのかたちでスウェーデン最大日刊紙DNの投稿記事として掲載されました(11月15日)。

より詳しく知りたい場合この英文の記事を参考にできます。
http://www.thelocal.se/15712/20081115/

Lena



 なんと、「2025年までにガソリン車を廃止」とのこと。

 「そんなの、できるわけないじゃないか」って言ってしまったら、そこで思考停止です。

 まず、ガソリン車がなくなった社会の状況を描いてみる。そしてそのようなあるべき未来を前提にして、到達点から逆算ベースでやるべきことを考え、タイムスケジュールにおとしていく。

 言われてみれば当たり前のことですが、ついつい「現実」という固定観念に囚われます。

 このような戦略的な思考に常日頃なじんでおくことは重要です。


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これこそバックキャスティングです。

 

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コメント
--
初めてコメントします。
革新的な提案に対しては、私などはすぐ、「そんなの無理」などと言ってしまいがちですが、それは思考停止あるいは変化に対する抵抗なのだな、とつくづく思います。考えてみれば、何がどう「無理」なのかを考えもせずに「無理」などとは言えませんものね。。。
2008/11/24 17:54  | URL | こばんざめ #-[ 編集] |  ▲ top

--
こばんざめ様
コメントありがとうございます。
そうですね。私も含めて、「変化する」ということはつらいことが多いです。
現状のままで全てうまくいくならそれがベストなんですけどね。
残念ながら周りが変化するので、自分も変化しないといけないっていうことでしょうか。
「変化する」ということは、余程心がけておかないと、誰しも無意識に現状を肯定する行動をとることになりそうです。
2008/11/24 18:40  | URL | #-[ 編集] |  ▲ top


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