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コジマと台湾PC、管理会計的にみると
- 2008/11/01(Sat) -
 今朝の朝刊にコジマの広告が掲載されていました。

 その中に、台湾メーカーASUSとACERのモバイルパソコンが破格値で売り出されていました。

 ASUS製8.9インチEeePC900、何と4,980円

 ACER製8.9インチ、9,980円

 からくりがありました。

 購入者は、イー・モバイルのスーパーライトデータプランに最低2年間加入義務があります。

 例えばASUSEeePC900の市場価格は価格.comによると、大凡最安値で4万円、コジマなら5万円ぐらいでしょう。

 そうすると、約4.5万円分安くしているわけですから、2年間で、イーモバイルからその程度のキックバックがないと合いません。

 4.5万円を24ヶ月で割ると、2千円程度になります。

 つまり、イーモバイルは基本料金の3分の2ほどをコジマにキックバックするという計算になります。

 それほどのコストをかけてでも、加入者を増やさねばならない、これは固定費型企業の宿命でしょう。

 また、2年経過後加入し続けてくれれば、大きな利益を得ることができます。

 つまり、通信事業者は、莫大な投資をしてインフラを整備しなければなりません。

 そのインフラに係わるコストはほぼ固定費です。

 加入者の多少にかかわらずかかるコストが大半です。

 であるなら、大幅なキックバックによって収入を減らしてでも利用者数を増やすことが重要になります。
 たとえ少しでも固定費を回収する、これが固定費の多い企業、つまり固定費型企業の特徴です。

 似通った性格の業種としては、航空会社やホテルなどがあります。

 このような業界では、値段を上下させることで少しでも利用者を増やすことが重要な経営施策になっています。


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固定費型企業は不況期はつらいです



 

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