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撤退戦略
- 2008/10/05(Sun) -
 今関係先企業で、ある事業からの撤退を検討しています。

 撤退、思うほど簡単ではありません。

 もちろん、撤退という行為が大変であることは言うまでもありませんが、

 撤退を意思決定するということも、なかなかエネルギーのいることです。

 ここまでがんばってきた当事者としては、

 ・「あと少しでうまくいくかもしれないのに」「ここまでの投資の金額を考えると、それを全部捨てるなどもたいない」との思い
 ・自分の失敗を認めるなどということは、なかなできない
 ・撤退費用が多額に上る
 ・顧客との関係悪化が危惧される
 ・社内外への心理的な悪影響

等々、

 過去に行った投資や費用支出は埋没原価、つまり既に支出が確定しており将来の意思決定にはなんら影響を与えません。

 つまり、今更くよくよ考えてもしようがないわけです。

 過去の支出は忘れて、将来、どんな資源配分をすることが最も多くのリターンを期待できるかという予想をもとに冷徹に判断する。

 口で言えば当たり前のことですが、人間は感情の動物、なかなかそんなに単純に割り切れるものではありません。

 しかし、環境変化著しい今日、経営資源の再配分は避けては通れません。

 経営資源再配分において、撤退も、これまた避けて通れないことが多いのです。

 例え黒字事業であっても、投資収益性の視点から、より有利な投資案件への資源集中のためには、撤退することもあり得ます。

 Yahooニュースからざっと拾っただけでも、今年3月以降、これだけ撤退が発表されています。
tettai.jpg

 撤退、経営者としては苦しい判断です。
 勇気ある撤退、名経営者だけに許されたことなのかもしれません。


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撤退、今後も増えるでしょう

 

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