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2007年度の損益分岐点比率
- 2008/09/10(Wed) -
 毎年この時期になると日経新聞に損益分岐点比率に関する記事が掲載されます。

 損益分岐点比率と経済の関係については、約1年前のブログに詳細に解説しました。
 →1年前のブログ記事「損益分岐点比率に見る企業動向」

 今年の分は、今日の朝刊に掲載されていました。

 損益分岐点比率は、売上高が改善されるか、固定費が減少するか、変動費率が低下することで良くなります。

 バブル崩壊後は、どちらかというと、固定費の削減による損益分岐点売上高の低下によって改善されてきました。

 昨年度(2006年度)は、傾向が変わり、設備投資活発化と人件費増加による固定費の増加によって損益分岐点が上昇しましたが、それ以上に売上高が増加し、結果として損益分岐点比率の改善は継続しました。

 私は、その後の日本経済の失速と原材料費の高騰によって、さすがに損益分岐点の上昇を売上高の上昇で吸収できなくなるだろうと予想していました。

 が、2007年度も継続して損益分岐点比率は改善されたようです。

 しかし、もうかなりギリギリのところに来ていることが想像されます。

 固定費は一旦上昇すると簡単には削減できません。

 原材料費、燃料費などの高騰によって変動費率は確実に悪化しています。

 しかし、世界的な景気の失速で売上高の伸びには期待できません。

 おそらく、2008年度の損益分岐点比率は久しぶりに悪化することになるでしょう。

 そのことを確認するには、1年後の9月の日経新聞の記事を待たなければなりません。

 このように、毎年1年後を楽しみに待っている、ちょっとマニアックな自分に気づいています。


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