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三洋電機の扇風機発火事故、かなり不運、でも
- 2007/08/24(Fri) -
 「三洋製扇風機から出火、2人死亡」との記事に接して、多くの人は「またか」と思ったでしょう。
 三洋電機にはここのところ良いニュースがないからです。

 ここ1年だけでも、
 ・洗濯乾燥機発火
 ・北条工場跡地の土壌から、6種類の有害物質を検出
 ・電池パック異常発熱
 ・粉飾決算の疑い
 ・野中ともよ氏の会長辞任(不祥事ではありませんが)

 全てが全て三洋電機に責めのあることではありません。例えば、6種類の有害物質のうち、鉛とヒ素については、松下電器からの工場譲受け時既に汚染されていたと見られています。

 今回の事故にしても、当事者にしてみれば「37年前の製品にまで責任を追及されるのか」との思いがあるでしょう。

 三洋電機グループは連結では9万4千人もの従業員をかかえる、関西屈指の企業です。二次電池、電子デバイス、太陽光発電、携帯端末などでは高いシェアを誇っていますし、不振の白物でもユニークな製品を開発することで注目されることがよくあります。

 多くの従業員の皆さんのためにも、地域社会のためにも、是非めげずにがんばってもらいたいとエールを送りたいと思います。

 こんなことがあると、ワイドショーなんかで過剰にたたかれることもあるかもしれません。ワイドショーの横暴なキャスターには腹のたつことも多いです。(たとえミートホープのような極端な例であっても、全ての事情を知りえない第三者が口汚くののしる姿は醜いです)

 そして、悪循環に陥ることが多いように思います。不祥事→たたかれる→組織内にできれば表に出したくないとの思いが蓄積→隠蔽体質→またたかれる→以下循環

 悪循環から逃れるために、組織として情報をオープンにすることを最大の価値にするような施策をとることが重要な課題になります。まずはトップから、「悪いことこそ、隠さず、迅速に、オープンにする」ということを習慣づける。組織風土は上からしか変わりません。

 この際、役員室なんかとっぱらって、社長以下役員は、一般の従業員とリアルタイム・コミュニケーションができるような体制を作ればよいのです。

 そして、「情報を迅速に、正確に伝える」ということ自体を高く評価する仕組みが求められているのだと思います。


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