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リエンジニアリングというほどのものでも・・・
- 2008/08/04(Mon) -
 リエンジニアリング、今から15年ほど前一世を風靡しました。

 バブルがはじけて間接費の削減を重要な経営課題にしていた日本企業が丁度タイミング良くアメリカから輸入されたこの手法に飛びついた感がありました。

 私も、当時は多少はこの手法で稼がせていただきました。

 今日は、ちょっとした検査のために、病院に行って来ました。

 使い古されたネタですが、やはり「待ち時間が長い」と感じざるを得ません。

 色々事情もあるのでしょうが・・・この病院の診察後の事務フローは次のようになっていました。

 ①ドクターによるカルテ入力
   ↓
 ②科目別外来受付で診療事項の明細を作成
   ↓
 <③明細を患者が計算課に持参>
   ↓
 ④計算課で保険点数、患者負担額の計算
   ↓
 <⑤隣の支払窓口に請求書類を運ぶ>
   ↓
 ⑥支払窓口から患者が呼ばれて支払

 常識的に考えると、②~⑤はほとんどなくても良いように思えます。
 あるいは、町のクリニックの様に、①と②(②で精算まで終える)でおしまい、ということも可能でしょう。

 色々問題があるのでしょうが、民間ならそう発想して改善を考えるでしょう。

 これだけ分業をすると少なくとも次のような問題は確実に発生します。
 1)コミュニケーション・ギャップによってミスが起こる
 2)情報を伝えるという行為と受け取るという行為で確実に余計な業務が発生する
  (伝達事項を記入なり入力なりする、伝達事項を読み込んで理解する、必要な情報を転記したりする・・・)
 3)運搬に余計な時間を消費する
 4)過度な分業は単純作業の固まりを生み、人のやる気をそぐ

 要は過度な分業を廃して、多能工化をはかる~このケースはそれほど大げさなことではないようにも思えますが~というたったそれだけのことです。

 リエンジニアリングなどと大げさに呼ぶほどのものでもありません。


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