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大人気のキャッシュパワー・ステートメント
- 2008/07/24(Thu) -
 キャッシュパワー・ステートメント(r)(CPS)が今大人気です。

  (注)キャッシュパワー・ステートメント(r)はパワーザイム株式会社の登録商標です

 キャッシュパワー・ステートメントは元々税理士の佐藤幸利氏によって考案され、公認会計士の石光仁氏によって発展されたものですが、拙著「社長、その数字の使い方は間違ってます」と「計数管理のプロフェッショナル」(いずれも中央経済社刊)の中でも詳しく解説しています。

 私のセミナーで話を聞いてくださったり、拙著をお読みくださった経営者等が、「これはわかりやすい、使いやすい」とよくお問い合わせを下さいます。

 弊HP上にも簡単な説明を掲載していますので、参考にしてください。

 →CPSその1  CPSその2

 今日弊社のホームページの記述をご覧下さったと思われる方から、匿名でこんな質問がきました。

 参考になりますので、引用しておきます。 (ピンク色文字箇所が質問、黒字箇所は回答)

キャッシュパワー・ステートメントとキャッシュ・フロー計算書で一致するところありますか?
例えばフリーキャッシュフロー(営業CF+投資CF)と安定資金は意味がことなりますよね。要は両者の整合性のようなポイントあれば教えてください。


まず、この点が最も大切で、誤解しないでいただきたいのですが、

キャッシュパワー・ステートメントは、あくまでストック面の分析手法です。
貸借対照表の各科目を並べ替えるだけですから、フローを語るものではありません。

その意味で、キャッシュフロー計算書のいかなる部分とも一致しません。

そのことを前提に2つの関連性は以下のようになります。

∑フリーキャッシュフロー(つまり創業以来のフリーキャッシュフローの合計)はキャッシュパワー・ステートメントの損益資金と運転資金、そして固定資金の運用面の合計にほぼ一致します。
ほぼというのは、流動資金の一部も場合によっては含まれる可能性がある点、及びキャッシュパワーステートメントでは、過去において除却された資産が表示されない点があるからです。

キャッシュフロー計算書は、フロー面から3区分のバランスやキャッシュの戦略的運用の視点を見るもので、
キャッシュパワー・ステートメントはストックの面から資金の安定度を見るものです。
そのため、区分の設定方法に根本的な思想の違いがあります。
その意味で、この2つの一致点は少ないですし、統合をすることはそれぞれの良さがなくなり、意味がないと私自身は考えております。




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ストック面を分析し、
あるべき姿を描くことは経営の基本です

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