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光岡自動車という会社 その2
- 2008/05/16(Fri) -
 昨日、光岡自動車のビュートを購入したご報告をしました。

 この光岡自動車のことについて暫く書いてみたいと思います。

 まず、事業の概要から、

 社員数: 595名
 年間売上高: 339億円
 (いずれも2007年9月期の数字)
 つまり、社員1人当たり売上高は、約57百万円になります。

 事業構成は、
 開発車事業 7%
 正規輸入車ディーラー事業 54%
 ブブ中古車事業(外車中古車販売) 39%

 つまり、ビュートをはじめとしたオリジナルブランド車関係はわずかの7%です。

 開発車事業の利益貢献度は不明ですが、単純な開発車メーカーではなく、他社ブランド品(特に外車)の販売に大きなウェイトがあることがわかります。

 自動車販売をメインにしている会社としては、ヤナセが真っ先に思い浮かびます。

 ヤナセの同期の社員数と年間売上高(いずれも連結ベース)は、

 社員数: 5,541名
 年間売上高: 3,820億円
 つまり、社員1人当たり売上高は、約69百万円になります。

 光岡は、メーカーでもありますから、付加価値率が異なります。ですから、単純に1人当たり売上高を比較することはできないでしょうが、20%ほどの差をつけられています。

 ちなみに、中小企業の財務指標(中小企業庁編、平成18年発行)によりますと、自動車自転車小売業の1人当たり売上高は45百万円になっています。(ちょっと古い中小企業の経営指標平成16年発行によると自動車中古自動車販売業の平均も約43百万円程度です)

 光岡は、これとヤナセの間に入ります。
 株式未公開ですから、これ以上細かい数字は残念ながらわかりません。

 製造業の売上と販売業の売上とではその質が全く異なります。

 製造業の方が通常は付加価値率は高くなりますから、1人当たり売上高は販売業のそれよりも劣って当然です。

 その意味で、光岡の業績は数値的にもまずまずというところでしょうか?

 さて、このような光岡のオリジナル・ブランド車について、少し考えてみたいと思います。

 まず、昨日光岡自動車の営業担当者からお聞きした話から、

 1990年にラ・セードが限定500台で発売されました。
 この500台は、たった3日間で完売したそうです。

 実は、このラ・セードのシャーシ(車体を除く全て)に使われていたのが、日産のシルビアだったのです。

 日産にしてみれば、たった3日間でシルビアが500台売れたことになります。

 このことが意味するところを、今後考えてみたいと思います。


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