スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
何が付加価値活動か?
- 2008/05/09(Fri) -
 前回記事に対してこんな質問が来ました。

 「顧客にとって価値のある活動が付加価値活動とするなら、販売分析などの業務は、別に顧客が求めているものではないので付加価値活動ではないのか?」
 
 という質問です。

 読者の皆さん、いかがでしょうか?

 その方の質問趣旨は、こうでしょう。

 「販売分析などは、こちら側の論理で、売上を増やすための一貫だから、顧客には関係ない」

 でもちょっと考えてみましょう。

 そもそもマーケティングとは、(ここで、ここ最近手に取っていなかったフィリップ・コトラーのマーケティング・マネジメントという分厚い本をめくって)「市場に働きかけることであり、人間のニーズとウォンツを満たすために、潜在的な交換を現実のものとすること」(同著日本語版第4版のP.13より)です。

 例えば、顧客別の商品納入実績を分析して、ある顧客のニーズに合いそうなのに未だに納入実績のない商品が判明したとしましょう。

 その分析結果を踏まえてその商品の紹介を行う、この行為は、もちろん企業経営上第一義的には売上の増加を目的としていますが、マーケティングの目的からすると、その顧客にとって有意義な財の交換を提案するということになります。

 当然、顧客はその交換によって経済的なあるいは別の価値を認識するからこそ交換、つまり購買に応じるわけです。

 相手がほしがっていない物を何らかの強制力をもって、もしくは錯誤に陥れて販売するなどという行為でない限り、販売活動そのものは当然顧客にとって価値あることをやっているわけです。

 良く意味を理解していないお年寄りに金融商品を販売するなどといったような行為はそもそもマーケティング活動ではないですね。
(最近聞いた話で、昨年金融商品取引法が施行される直前までそんなことをやっていた銀行があるようです)


FC2ブログランキング
参考になるなーと思われた方、
プチッとひと押しお願いします




この記事のURL | 経営改革 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<オステオパシー | メイン | 絞り込み>>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://herbist.blog115.fc2.com/tb.php/195-c2bf5ebc
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。