経営者を勇気百倍にしたい! 経営戦略・業務改革・組織マネジメント・管理会計・環境経営・脳力開発・・・企業経営に直接・間接に役立つ情報・考え方を時々の出来事と関連づけて記述しています。
先行指標という名のKPI
 私の専門は、管理会計です。

 簡単に言えば、数字を使って、企業経営を成功に導く方法を考え、実践のお手伝いをすることです。

 ここ1年ほど、管理会計や会計一般についての書物をあまり読んでいませんでした。

 どちらかといえば、経営戦略や人材マネジメントについての本、あるいは伝記や自然科学系の本をよく読んでいました。

 ここ、2年ぐらいでしょうか?会計本がベストセラーになることが多くなってきました。

 他に読みたい本がたくさんあり、「きっとわかりきったことが書かれているだけなんだろう」と、あまり読む気はしなかったのですが、「話題についていけないことが万が一あったらまずい」と思い、ここ最近は売れていそうな本だけはざっと目を通すようになりました。

 そんな本の一冊に、「社長、!儲けたいなら数字はここをみなくっちゃ!」(小山昇氏著)という本があります。

 拙著「社長、その数字の使い方は間違ってます!」と非常に良く似たタイトルです。

 拙著は、2005年9月発刊、小山氏の方は、2007年12月発刊ですから、私が真似をしていないことだけは確実です。

 小山氏が真似をなさることもまずあり得ないと思いますので単なる偶然ですが、変に親しみを感じます。
 ちなみに、どうでも良いことですが、拙著が出て以降「社長・・・」といったタイトルの本がたくさん出ました。まさか、私の本を真似されたわけではないとは思いますが・・・。

 前置きが長くなりました。

 最近、「経営方針と業績評価」というテーマで、重要業績評価指標(KPI)を扱ってきました。

 小山氏の本を読んでいますと、「先行指標」ということについて触れておられます。

 数字における因果関係をみつけて、先行している現象(先行指標)に気を配ることで業績を向上させるということが提案されています。

 例えば、「重要得意先面談件数に売上は正比例で、売上は2ヶ月後に実績となって現れる」という例が示されています。

 とするなら、面談件数を増やすことを意識し、面談件数を管理することが大事になります。

 つまり、KPIと同じことを言っておられます。

 
「なるほど」という方、クリックをお願いします


 でも、KPIなどとわかりにくい表現ではなく、先行指標という言葉を使い、平易に解説しておられる点、さすがは現役の経営者だと感じています。

 バランス・スコアカードだのKPIだのと言う前に、このようなわかりやすい例を示して理解を促すと言うこと、大いに学ばせて頂きました。


ブログランキングに参加しています。
皆さんの励ましだけが、このブログの原動力です。
下のバナー、1日1クリック、ご協力をよろしくお願いします。

FC2ブログランキング
プチッとひと押し
お願いします


本は他人の経験に学ぶ、素晴らしい発明品です

 

テーマ:企業経営 - ジャンル:ビジネス

コメント
この記事へのコメント
先行指標、わかりやすい表現
先行指標という言い方わかりやすいですね。

小山社長とは、17年ぐらいの付き合い。いっしょに、海外旅行したこともありますが、するどい観察眼で、いつもも世の中がどう動くかを、見通してられるのは、すごいと思ってます。
2008/03/30(日) 22:19:38 | URL | so #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
SEO対策:経営 SEO対策:戦略 SEO対策:ビジネス SEO対策:組織 SEO対策: