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ホワイトカラーの生産性
- 2008/03/02(Sun) -
 日経ベンチャーの2月号におもしろい記事が出ていました。

 ソフトブレーンという会社の「始業時間を30分早めたら残業時間が3分の1に減った」という記事です。

 ソフトブレーンは、宋文洲氏によって創業された営業部門を始めとしたホワイトカラー生産性向上のためのコンサルティング及び情報システムを主たる事業領域した会社です。

 「やっぱり変だよ日本の営業」はベストセラーになりましたから、お読みになった方も多いでしょう。

 さて、この記事のポイントは、

 ○午前8時30分からの朝礼で、その日の仕事のスケジュールと、その日残業するかどうかの予定を各自が発表する

 ○予定は、1日を4~5コマにわけて計画する

 ○会議は遅いコマには入れない(後ろが決まっていないとダラダラになる)

などです。

 その日の予定を発表することで、「格好の悪い予定にはできない」「残業を予定するなど自分の能力の低さをアピールするようで言いにくい」などといった意識がはたらくそうです。

 サービス残業もなく、本当の意味で残業が減り、生産性が向上するのであれば、是非見習ってやってみたいですね。

 この記事を読んでいて、私が最初に勤めた会社の最初に配属された部署を思い出しました。

 新入社員で、当初は必ずしも仕事量も多くなく、5時に帰れても、周りが皆10時・11時まで残業しているのをみてなかなか帰りづらい雰囲気でした。

 早く帰ろうとすると、ちょっと横目ににらまれ、「お前、仕事は自分で作り出せよ」的なことを言われた記憶があります。

 皆、朝出社した時から残業を前提にした仕事のやり方をしていたと思います。

 意識だけで、全てが解決するとは思いませんが、情報システムなどの仕組みを作っても、意識を変えなければ、大きな変革は望めません。

 意識を変えるためには、組織の文化を変えなければなりません。

 少なくとも経営者やマネージャーは次のような悪しきホワイトカラーの特性をよく理解して臨まなければなりません。

・重要性よりも緊急性重視で、重要性に基づいた時間配分をしない傾向

・上司などからの飛び込み仕事が優先される

・「仕事は自分で作るもの」という美辞にだまされ、余計な仕事を作り出す

・そして、それを上司がほめると、重要性低くても定例業務化する

・「手待ち=暇」は悪であるから、暇に見えないように努力する(製造現場では「手待ち」の状態がわからないことこそ悪)

・指示通り(要求品質)では評価があがらないから、余計なものを付加して評価を勝ち取ろうとする

・・・まだまだありそうです。

 恐くなってきませんか?!


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ホワイトカラー生産性、とっても古いテーマですが、まだまだやることは多そうです



 

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コメント
-怖いですね-
日本のホワイトカラー独特の文化が生産性の低さそのものですね
外資に転職してつくづく思います
2008/04/06 23:06  | URL | 名無し #-[ 編集] |  ▲ top


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