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CSRは難解
- 2007/08/08(Wed) -
 2日前にクラレのCSRレポートを受け取りましたが、今日はCSRについてちょっと考えてみましょう。

 CSR活動は企業の社会的責任で、環境面・社会面・経済面において持続可能になることを目的とした活動のことです。
 「持続可能って何?」ということが疑問ですね。簡単に言ってしまうと(正確ではありませんが)、人類が上記3つの面に配慮して持続的に生存し続けられるということです。
 環境面に配慮しなければ地球温暖化や化学物質汚染などで生命が脅かされます。社会面に配慮しなければ、貧富の差が拡大したり、社会への信頼が失われたりして、いつまでたってもいさかいが絶えません。そしてこれらのことは、経済性にも配慮した上で行われなければ絵に描いた餅ですね。

 ちなみに、「持続可能」という言葉が初めて使われたのは1987年の「環境と開発に関する世界委員会(国連ブルントラント委員会)」の報告書「我ら共通の未来(Our Common Future)」の中の「持続可能な開発(Sustainble Development)でです。そして、1992年の地球サミットでこの概念が世界が目指すべき目標として採択され今日に至っています。もちろん京都議定書もこの流れをくむものです。

 この中で、「持続可能な開発」は「将来の世代が、欲求を自らの力で満たす能力を損なうことがなく、現在の世代の欲求を満たすことができるような開発」と定義されています。日本語らしくない文章です・・、そして「持続可能な開発」の度合い、あるいはその為の能力を「持続可能性(Sustainability)」と言います。

 さて、企業であっても行政であっても個人であっても、何かをなそうとする際には通常目的と目標、更にはそれらと現状とのギャップを明らかにした上で行動を計画しているはずです。現に特に企業などでは中長期経営計画などにおいて5年後などのビジョンを明らかにした上で戦略を練るのが普通のやり方です。このような手法をバックキャスティングと呼ぶことがあります。

 しかしながら、持続可能性については行政や企業がこのバックキャスティングをやっている例は多くはないでしょう。何故なら、目指すべき目的地が「持続可能な開発」であると言われても、それによって何をどの程度やるべきかを知ることは非常に困難です。つまり、具体的な到達点が示されていないのです。

 これに対してひとつの明確な回答(「4つのシステム条件」)を見いだし、企業や行政に対して働きかけを行っている団体で、ナチュラル・ステップというNGOがあります。

 4つのシステム条件の具体的中身については、今後おいおい触れていきます。


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