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月次決算は何故具体的なアクションにつながりにくいのか?
- 2012/11/21(Wed) -
3日連続でこの話題です。

一昨日は「本当に役立つ月次決算のための、分析資料作成の着眼点」、多数名の参加者を得て、実施いたしました。

感心の高さを再発見しました。

「何故、月次決算から経営改善につながる行動に結びつけにくいのか?」

データを元に有益な行動につなげるには、概ね次のようなプロセスが必要です。

getsuji_katsuyou.jpg

この中で月次決算が主に対象とする会計情報の役割は、
最初のステップの「大きな傾向・大きな変化からメスの入れどころのあたりをつける」というあたりかと思います。

しかも、それは生の数字だけでは見えないことが多いわけで、ノイズの入ったデータから意味のある変化をつかみ取るにはそれなりの技術が必要ということになります。

そして、更に踏み込んだ分析をするべきポイントが明らかになったらそこにメスを入れるわけですが、その時には、営業や製造などの現場に踏み込まないと有効な分析ができないということになりそうです。

要素別に分解したり、バラツキを見たり、2軸で分析してみたり・・・

そして仮説をたてる、行動する、その結果で仮説を検証する、そんなサイクルで経営改善が進んでいきます。

経営者はここらあたりのことはある程度理解しておられる。
しかし、もちろん自らそれをやることはなく、経理あるいは企画部門にそれを期待しておられる。

ただ、残念ながら経理は経理で税務会計を中心とした外部報告会計に忙しく、また、必ずしも現場情報に精通しているわけでもなく、なかなか本腰を入れて分析することにはなりにくい。

かといって、各現場の責任者も、月次決算と現場の数字との有機的なつながりに意識を払っていることも少なく、月次決算は月次決算、現場の数字は現場の数字、といった具合に分断されてしまっていることが多いように思います。

必要なのは、現場をも巻き込んで経営改善を目的としたいわゆる「経営分析」ができる体制と仕組みをいかにつくることなのではないかと思いますが、いかがでしょうか?

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MECE(モレなくダブリなし)
- 2012/11/20(Tue) -
分析ということを考えていて、よく日常に潜む非論理に出くわします。

論理において大事なこととしてよく強調されることにMECE(相互にダブりなく、全体としてモレがない)があります。

例えば、選挙報道真っ盛り、世論調査に非論理を見出せます。

有権者に聞いた「重視する政策」の選択しとして用意された項目。

社会保障
景気対策
震災復興
税制改革
雇用対策
財政再建

漏れなくあらゆる分野を網羅するのはこの場合は現実的でもなければ効果的でもないと思います。
予め関心の高そうな分野に絞ることは意図的な誘導が無いという前提である程度はやむを得ません。

ただダブりは避けなければなりません。

例えば、景気対策は、ほかのテーマ全てと
関連します。

社会保障において将来の不安がなくなることは消費を推進します。
震災復興需要も景気に直接の影響を与えます。
雇用対策など景気対策の一部と言っても過言ではありません。
財政再建のための増税や緊縮策は景気に直接のインパクトを与えます。

聞くなら「短期的な財政出動による景気刺激策と財政再建のいずれを優先するべきと考えますか?」というならわかりまづが、、、

税制改革は、社会保障や財施再建の重要な手段の一つです。

目的と手段とが併記されていたり、複数の目的に影響を与えるテーマがあったり、、、

聞かれても答えようがないなぁ、と思われた方も多いのではないでしょうか。

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未来に向けた、意思決定に役立つ分析とは
- 2012/11/19(Mon) -
今日は櫻みち経営塾で、「本当に役立つ月次決算のための、分析資料作成の着眼点」と題した経営ゼミを実施します。

非会員からもお申し込み頂き、たくさんの反響を頂きました。
問題意識の高い分野だと思います。

月次試算表(貸借対照表&損益計算書)、そして時にはキャッシュフロー計算書を作って経営者に報告。予算対比とか前年対比ぐらいはよくなされますが、、、

これらを使って未来に向けた身のある議論がなされるのをあまり見たことがありません。

資料はそれで得た情報を元に未来に向けた何らかのアクションにつなげないのであれば時間の無駄です。
そんなことは言われなくても誰でも分かっている、なのにいっぱい資料を作って、「ふーん」で終わっている。
実は官僚組織化した大手企業ほどそんな傾向があるように思います。

やらなければならないこと、それは未来指向で明確な問題意識を持った分析を行うことです。

この場合の問題意識とは、例えば、部門別損益計算書から問題の仮説を立て、それを検証するために行う分析、あるいは行動の結果検証を行うための分析などがこれにあたります。

これを実現するには、分析の技術を身につけることが必要です。

今日はそんなテーマでお話しします。

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あつた蓬莱軒と中国の若者
- 2012/11/16(Fri) -
今日、お昼に、一度行きたいと思っていた「ひつまぶし」発祥の地、あつた蓬莱軒へ行きました。
30分待ちで通された座敷席の隣には中国人の若者(男性1人、女性3人のグループ)がいました。
こういう時期に、中国の若者が日本の食文化に触れようとしていることに悪い思いはしませんでした。

そうこうするうちに、その男性の携帯に着信がありました。
すると、なんとも見事に流暢な日本語を話し出したのです
熱心にビジネスの話をしているのを感心して聞いていましたが、あまりに長いし、声も大きくなってきたので、少し眉をひそめていました。

「やっぱり中国人はマナーがわるいなぁ。」と思ったり、「いやいや、日本の若者だって、変わらんかもなぁ」と思ったり」

中国人であろうと日本人であろうと、ここは注意せないかんな、と思った訳です。

でも躊躇しました。
彼らは、日本人は極悪人であるとの教育を受けている。極悪人と思う相手の苦言を素直に聞くわけないな、そんなふうに思ったのです。

その時連れの若い女性が何かをメモってその男性に渡したのです。

メモに目をやる男性、
彼のこえは、みるみる小さくなったのです。

国民性に多少の差はあっても、
考え方に実は大きな差はないのかもしれないと、感じた出来事でした。

偏向教育、権力の集中と大きな格差、そんなことが無ければ、分かり合える関係だったのかもしれません。
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