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明代、大人としての中国、琉球・尖閣と民族自決権
- 2012/09/29(Sat) -
三線教室の宿題で、沖縄に関する本を読み報告するという課題をいただきました。

歴史に興味のある私は、この機会に琉球王国について学ぼうと、

「海の王国・琉球」(歴史新書)という本を購入して読んでいます。

その中に、中国は明の時代、琉球は中国に朝貢していたというくだりがあります。(ちなみに当時日本も中国に朝貢していたらしい)

そして、明(中国)側が琉球を評した文書が残されています。

すべて現代語訳で同書のP.85から引用しますと、

「琉球国は南海の景勝の地にあって、朝鮮の優れたものを集め、中国とは車輪と軸のような関係、日本とは唇と歯のような関係(ともになくてはならない親しい関係の意味)である。琉球は日本と中国との間にあって湧き出る蓬莱の島である。船をもって世界の架け橋となり、珍しい宝はいたるところに満ち溢れている。」

そこには、琉球は明に朝貢しているのだから自らの臣下であり、日本には手出しするな、などという高慢な態度は見当たりません。

こんな中国だったからこそ、周辺諸国の尊敬を集め、朝貢外交を受け入れたのだと思います。

まさに大人(タイジン、オトナ)の国家だったことがうかがい知れます。

そして、琉球も責任あるひとつの独立国であったわけです。

そして、ふと思いました。

大学時代、国際法を専攻していた当時、「民族自決権」というものが大きくとりあげられていました。

尖閣諸島も含めて、琉球が独立国家であったなら、、、今日のような醜い争いはなかったかもしれない、、、わかりません、琉球を属国にしようという醜い争いがなかったともいえませんが、、、

しかし、琉球は琉球で、自らの安全保障を自らの責任で考え米国や日本との関係を構築する。日本も琉球をひとつの主権として敬意を持って接し、政治・経済・安全保障においてどんなパートナーシップを結べるかを考える、そんな大人の、甘えのない関係を築けるのかもしれないなどと、

ちょっと夢想したわけです。

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情報には質と量が大切です
- 2012/09/19(Wed) -
今日の夕刊に気になる記事がありました。

「在日中国人、嘆きの声」

在日の中国人学生や飲食店経営者へのインタビューをもとにした記事で、

今の日中間の関係悪化を危惧する声が掲載されています。

それはそれて事実として受けとめるべきですし、実際日中の友好関係を期待する人は少なくはないのかもしれません。

「中国人として恥ずかしい」「とても愛国的な行動とは思えない」

勇気づけられる中国の方の発言です。

ただ、「母国の友達でデモに参加している人はいない。あれが中国人の姿だと思わないでほしい」といった発言は、発言者の良心は尊重するべきではありますが、

これが多くの中国の方の思いを代表しているのでしょうか?

日本に留学できる比較的富裕層だろうと思われる方の発言、とても全体を代表しているとは思えません。

ついついそれを信じたくなる、それも人情ではありますが、

ここは冷静に、

はたして、どれだけの中国人が同じ思いを持っているのか?
その量的な側面がわからなければ、情報としての価値はあまりありません。

こういうと、
「そりゃそうだ、何を当り前な」
などと思う人も、

いざ自らのことになると、ついつい、特定の突出した意見が全体を代表しているように錯覚している、あるいは錯覚したいことがあるのではありませんか?

注意が必要だと、ふと思った次第です。

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企業変革は「外に意識を向けること」から
- 2012/09/15(Sat) -
リビアといい、隣国といい、感情の爆発には驚かされます。

ただ、2つの隣国、国外に国民の目を向けさせようという意図は少なからずありそうです。

国際政治においては、なかなかに物騒なことではありますが、、、

これを企業にあてはめると、有効なことが多いと言えます。

ジョン・コッター曰く、
「変革は危機感から始まる。」
「危機感というものは、目の前に危機があるから生まれるのではない。現状に安住することの危険性を認識し、『このままではいけない』と強く感じることから危機感は生まれる。」
とし、
危機感を組織に常に持たせるための4つの戦術の第1番目として、

「外の世界の現実をインパクトの強い形で示す」ことである。

としています。

そのために、

①現場の声を聞く
②視覚に訴える
③悪い情報を隠さない
④目に付きやすいところに情報を掲げる
⑤人を外に出す
⑥外から人を入れる
⑦情報提供に工夫を凝らす

7つの方法を提言しています。

詳しくはコッターの本に譲りますが、、、

例えば、社内で競合についての議論がほとんど無い会社も珍しくありません。
そんな会社には、
④を参考に、
競合社についてのマスメディア情報、チラシなどの広告、業績情報などを目立つ場所に掲示板を設けて掲示する、
などということは、手軽にできる

”外を意識する”

対策となります。

私は以前おつき合いのあった会社の各階のエレベーターホール全てに掲示板を設けたことがあります。

その他詳しくは、以下のコッターの著書に譲ります。

「企業変革の核心」(危機感については、特にこの本)
「企業変革力」
「企業変革ノート」
などは、変革のためのバイブルとして多くの経営者に読み親しまれています。

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