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正義と生存どっちを優先?
- 2010/10/30(Sat) -
 経営者仲間でこんな議論をしました。

 経営理念の中に「コンプライアンスを重視する」ということをうたっている企業で、ある時社員が重大な法令違反をおかしました。

 当然、理念に従って、迷わずに当局に正直に申し出るべきです。

 しかし、一方、ことが重大であり、最悪、営業停止、破綻に至ることも考えられました。

 企業には、自らの存続をはかり、社員とその家族の安定的な生活の基盤を守るという社会的責任があります。もちろん取引先に対する責任もあります。

 ○理念にうたっている以上、当然コンプライアンスを優先するべき
 ○そもそも法令遵守は理念以前のあまりにも当たり前のこと
 ○会社を存亡の危機におとしいれてでも守るべき事柄を理念として書くべきだろう
 ○隠蔽してばれたら余計に酷い結果になるから当然公表するべき
 ○逆に会社を危険にさらすようなものは理念にするべきではない
 ○法が正義とは限らないじゃないか

様々な意見が出ました。

 教科書的には答は出ています。

 理念は、会社の憲法であり、最後の判断のためのよりどころです。

 いさぎよく、法に従う、その上で、社員を守るためにぎりぎりの努力をする。そういうことになるでしょう。が、隠蔽しても、それがばれる可能性がほとんどゼロである。そんなときにも理念を守り通せるのか?

 本当にそう言い切れるのか、自問自答が必要かと思います。

 申し上げたいのは、理念とはそこまで厳しいものであるということです。そんな思いで理念を作れているのか、振り返る必要があるでしょう。

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理念経営、激しい感動の2日間でした
- 2010/10/25(Mon) -
 23・24日の2日間、講師としてではなく、一受講者として研修を受講してきました。

 テーマは「経営理念」、中小企業家同友会主催のものでした。

 「経営者としての覚悟が本当にあるのか!」

 理念を作る、その作業の中で、経営者としての姿勢がためされました。

 この研修の真の目的は理念作成ではなかったのです。

 経営者としての姿勢を確立すること、その一点が目的であったと気づかされました。

 自分でも気づかずに口にしている建前が見透かされ、鋭く指摘を受けます。本音が鋭くえぐられます。
 本当に経営者としての覚悟ができているのか?
 社員の全人生に責任を持てるのか?
 社員と対等の立場で対話しているのか?話し合っているふりして説得しようとしているだけではないのか?

 厳しい指摘故に怒りを持って帰る経営者もいるようです。

 私は、今までにない深い深い感動を感じました。
 本物の感動というのは言葉では説明できないものであると感じて帰ってきました。
 素直な心で受け入れる姿勢を持つ者だけが得られる宝物でした。

 心が元気になりました。

 恨まれるリスクを恐れずに手弁当で参加して下さった経営者の皆さんに感謝します。

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事業における「夢」とは何か?
- 2010/10/22(Fri) -
 昨日は、大阪府中小企業家同友会生野・天王寺支部の公開例会がありました。

 同友会の例会ではいつも、経営者による1時間の報告のあと、報告内容に関係するテーマでの討論を行います。

 昨日のテーマは「儲けと夢」でした。

 以下私のテーブル(グループ)での議論のサマリーです。

 「儲け」は手段であり結果、「夢、言葉を換えるとビジョン」は目的、そこに大きな異論はないと思います。

 では、「夢」とは何か?

 結構面白い議論が行われました。

 「夢は生き甲斐である」

 では、具体的にどんな生き甲斐があるのか?

 ○技術を後進に伝承すること
 ○業界における誤解、後進性のある取引、などを是正し啓蒙する使命
 ○社会に存在しない新しいサービスを創出し提供する
 ○自分ではなく、ひとのために行う
 ○不正義が横行する業界の中で、正義を貫く

 共通項は、
 「外部=社会に対して影響を与える、そしてそれは自らの存在意義である」

 そんな議論が行われました。

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人材育成に必要なこと
- 2010/10/20(Wed) -
 今日は、櫻みち経営塾でワークショップを行いました。
 
 テーマは「人材育成」

 ほとんどの経営者が重要な経営課題にあげながら、なかなか思うように進まないテーマです。

 そもそも「人材育成」がうまく行われている状態とはどんな状態か、から始まって、人材育成に必要な条件まで、たった3時間でしたが、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

 まず、アイスブレークの替わりに、マイブームと題して、最近各自が凝っていることを報告して頂きました。

 そして、以下次の順にワークショップを進めていきました。

 1.本日のワークショップの目的と目標

 2.本日の進め方(プロセス)

 3.人材育成が順調に行われている状態とは?
  ポストイットで意見出し(発散) → 共有 → 構造化(収束) → 定義の文章化

 4.人材育成を阻害している要因とは?
  ポストイットで意見出し(発散) → 共有 → 構造化(収束) → 情報補足 → 再構造化(体系化)

 5.人材育成を円滑に行うための条件とは?
  ポストイットで意見出し(発散) → 共有 → 構造化(収束、体系化) → 優先順位づけ
  

 最後の結論だけ、簡単にご報告しておきます。

 人材育成のためには、

 ○本人のやる気を高めることが最も重要
 そのために、
 ○行動分析学の手法によって風土改革を行う
 ○経営者をはじめとした幹部の意識改革を行うために外の空気を吸ってもらう意味でも社外研修に出す
 ○評価制度・賃金制度などの人事制度の設計と適正な運用はやはり重要
 ○上司と部下との適切なコミュニケーションを確保するために、カウンセリングやコーチングなどの技術を身につけさせる
 そして、根本的には、やはり、
 ○良き理念とビジョンの存在が最も基本である
 などと結論づけられました。

 表面的な、「教育制度」などに矮小化されることなく、より本質的な議論ができました。

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ランニング三昧
- 2010/10/17(Sun) -
 今週は、行動分析学会に参加したり、名古屋で雑誌の取材を受けたり、セミナーに出講したり、変化に富んだ一週間でした。

 一方では、ランニング三昧の1週間でもありました。

 11日(月)まずは軽く家の近所を 5km
 12日(火)大阪城周回 10.5km
 13日(水)お休み
 14日(木)近くの公園一周1.06kmを10本タイムトライアル、行き帰りを入れて 11.9km
 15日(金)名古屋にて、ホテルから名古屋城外周して往復 5.9km
 16日(土)家から鶴見緑地公園まで往復 13.6km
 17日(日)家から鶴見緑地公園手前で折り返し 10.0km

 1週間の合計ランニング距離 56.9km

 ランニング始めた今年8月頃は、1回あたり2・3kmぐらいしか走れなかったことを思うと、たった2ヶ月で大進歩です。

 走るのが楽しくなってきました。

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現役国立大学教授による木管三重奏曲集
- 2010/10/13(Wed) -
 現役の国立大学教授が出した「木管三重奏曲集」のCDを聞きました。

 → 和田昌昭:木管三重奏曲集

 彼は、本業は国立大学の教授のはずですが、何とも本格的な作曲に度肝を抜かれました。

 私はそんなに音楽には詳しくありませんが、バロック調のリラックスする音楽集だと思います。

 ただ、フォーク,ロック,カントリー,ジャズ,ラテンといったポピュラー音楽の要素もたくさん入って、面白いです。

 柔らかい木管楽器と優しい旋律に癒されること請け合いです。

 また、特に創造的な活動をしているときに聞くと良いように思いました。

 α波がバンバン出そうです。

 私は早速iPhoneに取り込みました。

 大事な会議や報告会、講演の前などに聞いて集中力を高めようと思います。

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杉山尚子先生の御講義
- 2010/10/11(Mon) -
 今日は神戸親和女子大学で、行動分析学会での特別講義においで下さった杉山尚子先生の行動分析学の講義を受けて来ました。

 杉山尚子先生は、「行動分析学入門」(集英社新書)、「行動分析学入門」(産業図書、共著ですが、実質800ページぐらいありそうな大著)、行動分析学マネジメント(日本経済新聞社)など、行動分析学の初心者向けの本から、中級編、実務家向けまで、幅広い書物を世に出しておられる先生です。

 もちろん、私はこれら先生の著書は全て目を通していましたので、今日のご講義の内容は95%知ってる内容でした。

 にもかかわらず、深く感動したのでした。

 司会者から、冒頭に、今回杉山先生は、この土日の学会には参加にならなかったので、わざわざこの特別講義のためだけに、今朝東京から神戸までおいでいただいた旨の説明がありました。

 もうそれだけでも、ちょっと感動。

 杉山先生にお目にかかるのは、初めてなのですが、黒のパンツスーツを格好よく決めておられ、お話になるお姿も颯爽としており、こう言っては失礼にあたるかもしれませんが、宝塚の男役を彷彿とさせられるお姿でした。

 講義後、ロビーですれ違って初めて気づいたのですが、実際には何とも小柄な方(おそらく150cmぐらい)なのですが、教壇にたたれると、とてもそんなに小柄な方とは思えないオーラに満ちていました。

 そして、何より私にとって意義深かったのは、「教え方」のノウハウを伝授いただいたことでした。

 私もプロの講師ですから、いくつもテクニックは持っていますが、

 例えば、うまく学生間で議論がおきるような問いかけをしたり、議論の方向をうまく導いたり、自分に注目を集めさせたり、あまり使うことがなくなったOHPを上手に使って受講者を引き込んだり、、、実に興味深かったです。

 気がつけば、あっと言う間の90分でした。

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ノーベル賞=今の日本の実力?
- 2010/10/07(Thu) -
 2000年以降大量受賞が続くノーベル賞です。

 特に自然科学分野での受賞者が目白押し。

 非常に喜ばしいことです。

 と思いながらも、ちょっと気がかりなことが・・・

 今回のお二人の受賞は、研究発表から30年以上たっているとのことでした。

 なら、これまでの受賞者はどうだったんだろう、とごく自然な疑問がわいてきました。

 で、インターネットで調べてみました。

 裏をとっていない情報ばかりですから、多少正確性には問題があると思いますので、そのおつもりでごらん下さい。

 nobel_prize.jpg

 特に2008年以降の受賞者が遅い受賞になっていますが、それ以前も決して早くはありません。

 平均すると研究発表からおよそ四半世紀後の受賞となります。

 研究発表の時期はほぼ70年代、80年代ということになります。

 つまり、、、

 そうそう、日本が一番元気だった時期です。

 大量受賞は、現在の日本の実力じゃないんですね。

 今現在の実力はどうなのか、とっても気になるところです。

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キャッシュ管理の戦略的側面
- 2010/10/05(Tue) -
 キャッシュ(注)を管理するということ、そのことを単純に、資金繰りの問題と矮小化するむきがあります。

 (注)ここではキャッシュフローと言わず、あえてキャッシュとしています。「今年良く稼いだよな」というのがキャッシュフローの問題。しかし、今年良く稼いだからと言って財務状態が良いとは限りません。最終的にはストックの良さが問われます。故に、結果であるストックと原因であるフローの両方を管理しなければなりません。

 もちろん、企業が存続する上で短期的な資金繰りを失敗しないことは非常に重要です。が、それだけではありあません。

 こんな会社があります。

 2つの主要な事業のうち、ひとつの事業が成長期のど真ん中にある。

 競争にうち勝ち、一定以上のシェアを獲得する、そしてそのために先行投資することは、将来の大きなリターンを得るためには必要不可欠なことです。

 結果として、成長期の事業の共通の特徴は、大きなキャッシュのマイナスになる傾向があるということです。

 つまり、損益がプラスであっても、継続的かつ大きな設備投資の必要がある結果として、トータルとしてのキャッシュフローはマイナスになる可能性が高いということです。

 また、成長期においては、時として売上変動も大きく、運転資金の捻出や一時的な資金不足に備えるための予備の資金を確保することも必要です。

 故に、戦略理論においても、この時期の事業については、キャッシュフローの管理が極めて重要であるとされています。

 このような大きなキャッシュのマイナスを賄うのが、所謂「金のなる木」としての既存事業ですが、ここから潤沢なキャッシュフローが期待できない場合には、中期的視点でいかに必要な資金を調達するか、計画的にことを運ぶことが必要となります。

 平時において、経営者は損益を中心に管理すれば良いでしょう。が、このような資金需要が旺盛な時期は特にキャッシュフロー管理の重要性が増すことになります。

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