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今年もあとわずか
- 2009/12/31(Thu) -
 今年も残りあとわずかとなりました。

 今年の私にとってのキーワードは「改革」でした。

 米国発の世界的な不況の影響が本格化したのが今年でした。

 関与先でも、業績を悪化させる先が相次ぎました。

 そして、いくつかの会社で取り組んだが「改革」でした。

 今回業績を悪化させた企業のいくつかは、リーマンショックの影響を直接的に受けた企業でした。つまり、外需依存型もしくは外需依存型の得意先を持つ企業でした。

 しかし、そんな企業ばかりではありません。

 日本経済が不調になったのを機に、社内の問題が一気に顕在化した、そして業績が下降線をたどりだした、そんな企業も多かったように思います。

 「経済が不調で、問題が顕在化した」、これはチャンスですね。折角の改革のチャンスなのに、業績不振を外部環境のせいにしたりしていてはもったいないですね。

 環境のせいにせず、従業員の怠慢のせいにしたり、営業マンの尻をたたくことで解決しようなどという経営者も少なくありません。
 
 そんなことではなく、是非、この機会に、基本にたちかえっていただきたい、そんなふうに感じた今年でした。

 課題は、戦略にあるのか、マネジメントにあるのか、あるいは両方なのか、結構両方という企業が多いように思えます。

 戦略、どの事業分野に資源を傾斜配分するのか?そして競争に打ち勝つために自社の競争力の源泉を的確につかみ、それをいかに強化するのか、そんなことを、この機会にじっくり考えてみることです。

 経営者の好き嫌いで資源配分が行われている、資源が分散している、あるいは声の大きい人の意見で資源配分が決まっている、そんなことは多いですね。

 自社がなに故にこれまで市場に受け入れられてきたのか、その競争力が何か、実はよくわかっていなかったという企業も少なくありません。

 そして、組織の全員が戦略を理解し、顧客視点で物事を考え判断し、スピーディーにビジネス・サイクルを回し続ける、そんな組織とマネジメントシステムを確立することが基本です。

 最後は、人を大切にし、人の心を考え、そして、現場が主導して、ただただ顧客を考えて行動する。

 改革、そしてそのためのキーワード
 ・資源の傾斜配分
 ・顧客視点
 ・ビジネススピード
 ・心
こんなことを大切にしたいものです。

 そんな基本的なことからしか活路は見いだせないはずです。

 来年も、急速に経済環境が改善することは期待できそうにありません。

 やるべきことをきちんとできる、そんなお手伝いを来年もやり続けたいと思います。

 どうか、皆様、良いお年をお迎え下さい。


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切手の商品特性
- 2009/12/14(Mon) -
 今日80円切手を買おうと、近くの郵便局に行きました。社用です。

 店頭で、提示された80円切手は、3種類ありました。

 (1)人気アニメをデザインしたもの
 (2)様々な「トラ」に関する字などをデザインしたもの
 (3)花をデザインしたもの

 (1)は社用にはなり得ません。(2)は来年ならまだしも、今年使う訳にはいきません。必然的に、消去法で(3)を選択することになりました。

 帰って、よく見てみると、次の5種類の花がデザインされていました。

 ○小菊
 ○クロユリ
 ○リンドウ
 ○モミジ
 ○ミヤギノハギ

 ここまで書けば誰でも気づきますね。

 そうです。花には季節性があるということです。

 春に紅葉した図柄のモミジの切手を使うわけにはいきません。

 しかも、季節がわかりにくい花ばかり。すぐにわかるのは、小菊とモミジは秋というぐらいでしょうか。

 調べてみました。それぞれの花期は、主にWikipediaによると、

 クロユリ・・・夏
 リンドウ・・・秋
 ミヤギノハギ・・・夏

 小菊とモミジを秋とすると、なんと夏から秋に偏っています。

 つまり、折角購入した切手は当分使えないわけです。

 さて、商品にはそれぞれ固有の性格があります。

 ○物理的特性
  本来的な機能といえます。切手であれば、郵便料金支払い済を保証する機能でしょう。つまり、郵便物に貼り付けることで初めて本来的な機能を満たすことができます。
  今回窓口で提示された3種類ともに、この基本的な機能において大きな欠点があることがわかります。

 では、何故、こんな使い勝手の悪いものを売り出すのでしょうか?

 それは、切手という紙に印刷しただけのものが、一部の購入者にとって、特別な意味をもつからなのです。

 もうおわかりですね。これを収集している人たちがいるという事実です。

 郵政公社にとってこれほどありがたいことはありません。ほとんど原価ゼロのものを販売し、しかもその対価にたいして輸送の義務を負わないわけですから。

 そこで、商品の2つ目の性格、

 ○サービス的特性
  これは、デザイン、スタイル、カラーなどを意味します。

 そして、

 ○象徴的特性
  買い手にとっての意味づけ。保有そのものの喜びなど。切手収集は商品のこの特性によっています。

 郵政公社は、こともあろうに、最も基本的な機能であるべき、物理的特性を犠牲にしてまで、趣味の切手収集を優先するという暴挙に出たとも言えます。

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風邪に悩まされています
- 2009/12/11(Fri) -
 今週月曜日の夜、出張先のホテルで39度以上の熱を発したのが、ピークでしたが・・・

 医院での検査結果は、インフルエンザ陰性、つまり普通の風邪とのこと。

 にもかかわらず、あれから4日たった、未だに熱とかなり激しい頭痛、咳がおさまりません。

 PC画面をにらんでいると、頭痛が酷くなります。

 ところで、この「普通の風邪」というのがくせ者です。

 つまり、原因病原体が特定できないということに他なりません。

 インフルエンザならタミフルなどといった薬によって直接治療を行うことができますが、原因病原体がわからないのでは手の打ちようがない、それが、「普通の風邪」です。

 原因病原体として、wikipediaによると200種類以上のウィルスが考えられるようで、数が多すぎてワクチンも治療薬も開発しようがないらしいですね。

 結果として、医師が処方してくれる薬は、「熱を下げ」「咳を沈め」「炎症を抑え」・・・つまり、身体は病原体と戦うために正常な生体反応をしているのですが、それを薬で押さえ込むこととも言えます。

 確かに薬を飲むと、激しい頭痛も収まり楽なのですが・・・免疫ががんばっているのを邪魔して良いものだろうか、などと考えています。

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GoogleからのDM
- 2009/12/10(Thu) -
 GoogleからDMが送られてきました。

 検索連動型広告「アドワーズ」への勧誘、5千円分の無料お試し券付でした。

 驚いたのは、その文面の中に次のような文言があったことです。

◎例えば、下記のようなキーワードがGoogleで検索されています。
 キーワード例: cvp分析
 キーワード例: 利益計画
 キーワード例: 管理会計セミナー
 など 関連キーワードの合計検索数(推計) 10,087件/1ヶ月



 管理会計をひとつの売りにする我が社が、自社のサイトに誘導したいと考えるであろう重要なキーワードが的確に選択されています。

 当社のHPを見て、何が売りかを分析して、それに関連性の深いキーワードを数個選択し、それらの検索数を集計し、それをDMの文面に印刷する。

 改めて気づかされた点は次の2つです。

(1)Googleの情報処理能力の桁違いの高さ。上記のような処理をDMの相手ごとにやっているわけで、当然人手でできる作業ではありません。
 その対象企業の多さは、当社のような小規模なコンサルティング・ファームにまで対象にしていることから推し量ることができます。

(2)インターネットによって誰もが情報発信を容易に行うことができるようになりました。が、そのことは逆に発信された情報をいかに上手に活用するか、その巧拙はマーケティング力に大きく関係しているという事実を再認識させられました。


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包括利益がもたらすもの
- 2009/12/04(Fri) -
 国際財務報告基準IFRS)では、「包括利益」の報告が義務づけられます。

 包括利益とは、純利益に対して、為替換算調整勘定、年金債務調整額、未実現ヘッジ損益、そして有価証券の評価損益を加減して計算します。

 この中の有価証券評価損益の加味がどういう影響を与えるのか、

 報道を見ていると、株式市場が今以上に企業の株式保有に対して厳しい目で見るようになるとのことです。

 例えば、日本企業の株式持ち合いなどは厳しく評価されることになります。

 グローバル・スタンダード(?)では、株式持ち合いなどという概念はありません。

 株式持ち合いは、ドイツでも見られたようですが、一般には日本特有のものとして語られます。

 株式持ち合い、悪いことばかりなのでしょうか?

 悪いどころか、一時期日本企業の強さの源泉であったことは事実です。

 「短期業績指向で必ずしも企業経営の実態を十分に理解しない株主の過剰な経営への介入を排除し、中長期的な視点での戦略を遂行できた」

 「企業間の長期的安定的な取引関係の維持の中で、緊密な情報交流をベースとした技術開発など大きなメリットがあった」

 こんなところがメリットです。

 そのような光の部分を考えずに、盲目的にグローバル・スタンダード(?)をもてはやすのはいかがなものかという気がしています。


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中小企業金融円滑化法
- 2009/12/01(Tue) -
 中小企業金融円滑化法が成立しました。

 これを心待ちにしていた中小企業経営者もたくさんいらっしゃるでしょう。

 ただ、この法律が成立したからといって、資金繰り難にある企業経営者が行うべきことに何ら変わるものではないと思います。

 ○短期的にコストカットを行い止血する。
 ○追加の資金調達を模索する。
 ○事業リストラを実施し、悪性腫瘍を除去する。
 ○中期的視点で戦略の再構築を行う。

 そして、最後の最後の手段が、貸出条件緩和、いわゆるリスケです。

 やるべきことは変わりません。

 この法律が成立したからといって~そんな経営者はいないとは思いますが、、、~安易にリスケを要求するなどということによって経営に良い影響を与えることはありません。

 一時的にリスケが認められても、信用についた傷は簡単には消えないでしょう。
 
 この法律のメリットは、「最後の最後にお願いするリスケが認められ易くなる」、その一点です。

 最後の最後まで努力するという点は何も変わりませんし、変わるべきでもないと思います。

 借りたものを返すのは当たり前ですから。

 以上、ごくごく常識論です。


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